米通信当局、中国移動に罰金警告 調査に協力せず

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[ワシントン 17日 ロイター] - 米連邦通信委員会(FCC)は17日、通信事業者の中国移動(チャイナ・モバイル)(600941.SS), opens new tabに対して罰金を科す可能性があると明らかにした。同社の米事業が米規制を回避しようとしているかどうかを判断するための調査に回答していないためだという。

FCCは国家安全保障上の懸念を理由に、中国移動などの中国企業が米国内で通信サービスを提供することを禁止。FCCは3月、中国移動や華為技術(ファーウェイ)、中興通訊(ZTE)(000063.SZ), opens new tabなど9社について、規制を回避しようとしているか調査中だと明らかにした。
FCCが中国移動に発行した召喚状によると、FCCは2022年11月に調査を開始し、今年2月には追加質問を送付。中国移動に不正行為があったと糾弾し、中国移動側が要求された具体的情報や文書を提出しなかったと指摘している。
FCCは「中国移動はFCCの権限を無視しており、適切な調査能力を損なう恐れがある」と批判。30日以内に数々の質問に回答しなければ、罰金を科すと警告した。